SMBGポーチ

INS_S_CCは血糖自己測定で使う機器などを収納するポーチです。収納する機器に合わせて形を変化させ、使い込むほどに革が馴染んで、使う人の形へと成長していきます。

外側の革で全体を包み込み、内側の革が機器に添うように挟んで保持するという構造になっています。また、3つのホックを外すことで、内側の隅々まで手がとどくようになるので、細かいゴミがたまらないように掃除することが出来ます。

自在に変化する仕切り

中の仕切りはその両端を縫ってあるだけなので、収納する機器の組み合わせに沿ってレイアウトを変化させます。使い込んでいくうちに仕切りが形を覚え、初めからその形を収めるために作られたかのように成長していきます。

ベルトの幅を伸縮させることで、様々の穿刺器具やインスリンペンの幅に合わせて止めることができます。一度全体をゆるめて機器を入れ、縛るようにベルトを引っ張ることでちょうど良い幅に調節します。

ベルトを輪を作って留めることで、水平な台のようにして吊るすことができます。トイレの個室で機器を使用するときなど、ドアの上のフックにかけて、手で持たずに使えるようになります。